終戦後の食糧難が起こったときに発達したのが、「佃煮」でした。保存や運搬にも適した「佃煮」づくりにはおいしい醤油がかかせません。 小豆島は、元々塩の一大生産地だったため、醤油づくりが非常に盛んになりました。そして豊かな瀬戸内海の海の幸にも恵まれています。こうした数々の恵みのおかげで「小豆島佃煮」は発達し、トップシェアを誇っています。特に昆布佃煮では日本一の産地にです。 |
約30年前、マルキン醤油に勤めていた祖父が、「もっとおいしい昆布巻きを皆さんに届けたい」との思いから脱サラし、創業したのが瀬戸の香です。 薄味することで、醤油の香りと昆布のうまみを最大に引き出すことができる作り方は、三代目にそのまま引き継がれています。 瀬戸の香「昆布巻き」の場合、北海道の上質な昆布のおいしい部分だけを使い、ひとつひとつ手で巻き上げます。 |
嘉永5年(1852年)に穀物問屋として生まれた高橋商店(ヤマモ)さんは、お醤油を作りながら穀物の問屋もおこなっている老舗醤油蔵。現当主の高橋淳さんは、5代目。弊社とヤマモさんとのお付き合いは、(四代目)高橋三七雄さんの時代から今も変わらず、おいしい醤油を提供していただいてます。 この醤油が瀬戸の香の佃煮の豊潤な香りと味の決めてになっていると言っても過言ではありません。 |
薄味することで、醤油の香りと昆布のうまみを最大に引き出すことができる「瀬戸の香」作り方は、三代目にそのまま引き継がれています。 かんぴょうで止めたものを、鉄釜で2時間じっくりたきあげるのです。この時の火加減で味が大きく変わるため、2時間着きっきり。 手間をかけ、情熱を傾け、ひたむきに作られる小豆島の昆布巻きをぜひ食卓にいかがですか? |
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北海道産の昆布を一つひとつ手で巻き、一釜ずつ丁寧に直火で炊き上げました。薄味でやわらかく、美味しい昆布巻です。
原材料:昆布、水飴、たん白加水分解物、砂糖、干瓢、醤油、発酵調味料、寒天、酵母エキス、甘味料(ソルビトール)、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)
賞味期限:6ヶ月
保存方法:冷暗所にて
内容量:10本(約120g)